「社長、経営幹部は経営理念を実践していると思うか?」という質問に 「そう思う」と答えた経営者は61%、対して従業員はわずか15%でした。
企業は成果主義を導入し、優秀な若手の育成と短期的な業績の向上を得た半面、組織からは一体感がなくなり、働く人の満足度は下がる一方です。
社員の「情熱」や「感情」を沸き立てる仕組みを編み出さなければ企業は競争に生き残れなくなってきています。
アチーブメントは、採用から教育まで一貫したコンセプトの元、全社員に理念が行き渡るシステムを創り出し、高い求心力と結束力で無借金経営、増収増益を続けています。
新卒採用を始めれば2年で毎年1万人以上がエントリーし、理念を浸透させる独自の採用・育成手法はNHKを始めとして数々のメディアに取り上げられました。
「経営資源の少ない中小企業こそ、「理念経営」を徹底することで、同じ資源でも何倍もの成果をつくることができる。」
延べ2000人以上の経営者を指導してきた著者が、自社で実践し、結果の出た理念経営手法のみを書き下ろしました。
経営者のセルフチェックリスト付。
「戦略や戦術以上に企業を動かす大いなる力がある…」
何かをともに成し遂げた時の高揚感、達成感、興奮、喜び、熱狂――企業を成長させるものは、能力重視の個別的な成果主義ではなく、社員一人ひとりの心を重視することによって、発揮される組織の潜在能力です。
アチーブメントはわずか社員30名の時に新卒採用を開始し、2年目から毎年1万人のエントリーが殺到する企業となりました。
なぜ、このような結果を残すことができたのか?
それは、採用段階から個人の自己実現と企業のビジョン達成の方向性が重なる人材を採用し、また、教育においても常に理念に触れ、共有される仕組みを構築しているからです。
つまり何より社員重視の理念経営を実践することで、一人ひとりの主体性と創造性を引き出し、増収増益を続けることができるのです。
社員の活力を鼓舞し、豊かな価値を生み出す。戦略や戦術を超越した新しい理念経営手法を公開します。 あなたは理念経営が実践できているか?適正を診断する経営者のセルフチェックリスト付。
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