「仲野さん、やっと本質が書けたと意気込んでいる。
そして僕はかわらずNYの仲野さんの治療院に通っている。
たくさんの方が読んでくれた前作に続いて、
こちらも是非ご一緒に」
坂本龍一(音楽家)
最新医学が日本人の健康常識を覆す!
◎睡眠時間は長くても短くても死亡率を上げる
◎高齢者ほど運動すれば回復力が上がる
◎週末の寝だめは病気リスクを上げる
◎疲れている日こそ軽い運動をするべき
◎短期間の急激なダイエットで怪我しやすいカラダになる
◎アルコールは適量であってもカラダを害する
◎座りっぱなし、立ちっぱなしでも消費カロリーは変わらない
◎BMIよりウエストヒップ率で寿命に差が出る
「根こそぎ疲れがとれる」と聞くと、どんなイメージをもちますか?
・溜まっていた疲労が一気に抜ける
・回復スピードが劇的に速まる
こんなふうに考えるかもしれません。
医学でいう回復力とは自然治癒力を指します。細胞分裂のスピードそのもので
年齢や遺伝的要因などに応じて人それぞれの限界値があります。
あなたは自分の回復ポテンシャルを100パーセント発揮できていますか?
私たちはカラダを労わるどころか、気づかないうちに、自ら回復を妨げる。
回復力を下げてしまうような方法を繰り返しています。
そうしてカラダが不調になり、場合によっては壊してしまい、病院に駆け込みます。
根こそぎ「疲れ」をとるための方法は、優先順位がはっきりと決まっています。
回復のポテンシャルを発揮できれば、病院にも道具にも頼る必要はありません。
この本でお伝えするのは
ハリウッドスターや超多忙なウォール街のビジネスパーソン、トップアスリートも実践している、
世界の最新医学が証明する方法です。
読み終えたころには
「どうすればカラダは回復するのか?」
この問いに対する最高の答えを手にしているでしょう。
レビューは登録されていません